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介護福祉士科/2年制

高齢者や身体が不自由な人に対して、日常生活の介護を行うことを仕事とする国家資格「介護福祉士」の取得を目指します。専門的な介護を行う介護福祉士になるために、社会福祉に関する科目をはじめ、心理学、医学、レクリエーションなどの講義に、施設で行われる実習を組み込み、介護の基礎と実践が無理なく身に付けられるように指導します。

介護福祉士とは?

介護福祉士とは、介護の専門家として国が 認定する国家資格です。高齢者や身体が不自由な人に対して、入浴や排せつ、歩行・車いすなどでの移動、食事などの介助を行い、精神的、身体的自立を助けます。また、その家族に対する介護の指導も含まれます。2000年4月から始まった介護保険制度により、介護が福祉からサービスへと移行している現在、社会的にも認知度の高い仕事として、また介護の現場では介護職のリーダーとして、ニーズが高まっている「実際に活かせる仕事」です。

“介護福祉士国家資格の付与が3年延長”

介護福祉士国家資格について、当初今年度入学者より卒業と同時に国家試験の受験が義務付けられていましたが、法改正により厚生労働省から6月22日付けで、今までと同様 今後3年間に限り、介護福祉士国家資格が卒業と同時に付与されると通知がありました。
現在の高校2年生までが付与の対象となります。

国家資格付与が3年間延長

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